働き方

在宅ライター業をはじめて半年、良かったこと

投稿日:2017年10月2日 更新日:

在宅ライターをはじめて半年経ちました

こんにちは、雪樹(@yuki62533)です。

在宅ライターという働き方を選んで、半年(6ヶ月)が経ちました。

在宅ライター業について書いているライターさんは結構たくさんいます。

そりゃそうですよね、書くことが仕事なのですから、一番身近なノウハウと言ったら「ライター」についてなわけですから。

私はノウハウを語れるほどにたくさんのキャリアを積んだわけではないので、正社員時代と比較して「良かった」と思うことをご紹介したいと思います。

生活と働き方がフィットするようになった

Free-Photos / Pixabay

落合陽一氏が掲げる働き方「ワーク“アズ”ライフ」を実感

「ワークライフバランス」という言葉はもう馴染みのあるものでしょう。

「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す ―「ライフワークバランスとは

この「ワークライフバランス」という言葉は、そもそもワークとライフを切り分けるという大前提から生まれている言葉で、現代における働き方や生き方の多様性にはフィットしていないかもしれません。

研究者でありメディアアーティストの落合陽一氏は、ご自身の著書「超AI時代の生存戦略」で、これからの時代は働き方そのものの概念を変えていく必要があると述べています。

落合陽一氏が掲げた新しい働き方は「ワーク“アズ”ライフ」という言葉でまとめられています。

一日の時間の使い方を「ワーク」と「ライフ」に切り分けるのではなく、「ストレス」と「報酬」の観点からワークを判断するというのがポイントです。

その上で、ストレスがかかるワークとストレスフリーなワークの時間のバランスを整えることで、「生活するように仕事をする」スタイルを築こうというのが落合陽一さんの提案です。

私たちはテクノロジーの発展によって一日中仕事をしていることも現実的には可能になったからこそ、生活と労働は溶け合っているのだと改めて感じさせられますね。

在宅ライターになる以前の働き方

雪樹はライターになる以前、某企業の企画部および広報部に所属していました。

正社員としてミッションをいただき、充実したやりがいのある仕事をいただいていたと思っています。

その職場自体に対する不満はありませんでしたが、労働時間が非常に長いのは事実でした。

やりがいはあるけれど、自身のモチベーションがあればあるほど労働時間は増え、それはそのまま私的な時間を削ることに繋がる

もちろん、私の働き方が悪かったのも一因ですが、「生活とフィットしない」違和感は常に抱えていました。

在宅ライターになってから感じること

在宅ライターになってから、休憩時間に家事を進行し、家事の隙間時間にライティング業を行うというルーティンができました。

また、自身が好きなダーツやビリヤードは、土日より平日の方が安いので、好きな時に行くようになりました。

行った先の出来事を記事にすることで知識が還元できる実感もあります。

労働時間は減ったのか?というと、そうではないかもしれません。

もし、ストレスフリーな状態でダーツやビリヤードをしている時間や、新しい知識を獲得するためにリサーチしている時間を労働に含めるのならば、です。

それでも、生活とマッチした、一種の「ピースがはまった」ような感覚はありました。

仕事と生活は地続きにあり、睡眠も含めて無駄な時間はひとつもない、と思える日々が今は手に入りました。

「自分の時間」を取り戻せた

congerdesign / Pixabay

ちきりん氏の「自分の時間を取り戻そう」は、様々なケースの中で働き方と生産性が食い違っている人たちを例として、「自分の時間」を定義をしている本です。

生産性は働いた時間によって評価されるものではなく、インプットした情報とアウトプットした結果によってのみ算出されるもので、その質を高めることが今後重要である、とちきりん氏は述べています。

労働には何らかの形で相手との時間の共有が必要なものですが、その中で自分の立ち位置を明確にし、生産性を意識して動くことで、自分の時間は生まれます。

在宅ライターという仕事は、こうした生産性を高めるためのあらゆる工夫を施し、自分の時間を手に入れるために、私には最適の働き方でした。

人と会えるようになった

こんなことを書くとどんな生活しとったんじゃい、という感じかもしれませんが、本当に会えませんでした。

「仕事が忙しくて」というのが、あの頃の理由でした。仕事のことで頭がいっぱいで、たとえ時間があっても心に余裕がなかったのでしょう。

今、在宅ライターという仕事をし始めて、旧友や親友と会える時間があることを、本当にうれしく思います。

ただ会うというだけでなく、そこで食べられる美味しいごはんやお酒を楽しめること、また会いたいと思える感情を大切にしたいです。

「意外と」「真剣に」生きていける

StockSnap / Pixabay

在宅ライターは「意外と」稼げる

在宅ライターという生き方は、副業やバイトとして選んでいる方が多く、1本で生きていくことに不安は感じていました。

大学卒業後ずっと会社で勤めてきた身としては、フリーランスという生き方は未知で、本当に大丈夫なのかという心配でいっぱいだったのです。

はじめはダブルワークからスタートして、少しずつ分量を増やしていきましたが、「意外と」稼げるということはすぐに気付けました

私はもともと文章を書くのが大好きで、タイピングが速いという自負もありましたので、そこだけを頼りに、あとはお仕事を頂きながら工夫を重ねて生産性を高めた感じです。

6ヶ月経ちましたが、次のステップに向かうための学びを習得しつつ生きていけるだけの余力はあります。

先のことを考えられる

在宅ライターをやっていて一番良かったと思うことは、先のことを考える時間と心の余裕が出来たことです。

先行きのことが不安だから正社員という働き方にこだわっていた、というのが正直な所なのですが、じゃあ先のこと真剣に考えていたのかよ、と問われるとそうでもありませんでした。

今は、時間があるからこそ、自分の働き方や生き方を自分自身で設計していくことができます。

もちろん、欠陥のある建築にしたらいつかは死ぬわけですけれど。

それはそれで良いから、全力で自分の好きな形に設計してデコレーションしたるわ、というワクワクが生まれてきたのは、本当に良かった。

今も、在宅ライターという職業はあくまで起点でしかない、と考えています。

先のために、勉強と準備をしています。

仕事について俯瞰できる

在宅ライターをしていると、様々なクライアント様に出会います。

今まで在宅ライターの方にお仕事を発注する側にいたので、逆側から見た時の世界がこんなに違うのか、と思いました。

そこで「プロジェクトの有用性」や「メディアの価値」などについて、改めて考えることもできるようになったのです。

一つの会社にいると比較できなかった、社風やコミュニケーションの癖のようなものも、冷静に観察することができます

そこから良い部分、気付いた部分を抽出し、自分の仕事に活かすことができる立場にいるのは、とても価値のあることだと感じられます。

 

健康になった(おまけ)

StockSnap / Pixabay

睡眠はやはり偉大だった

やりたいことが多く、やたらと動き回る人生で、睡眠時間が激烈に少ない生活を送っていました。

「ショートスリーパーだよッ★」なんて強がっていましたが、規則的に眠る生活を在宅ライターになってから続けています。

集中力が全く違う。雲泥の差。もう、この感覚は衝撃でした。

食生活が整った

在宅ライターになってから、お付き合いの飲み会が激減しました。

多忙のあまり一日中食べられない日もなくなりました。

家で健康的な食事を三食。これがもう、体のサイクルが調子が良くて嬉しいものです。

長い目で見た時、健康的な観点で言ったら自分の仕事は緩慢な自殺だなとすら思っていたので、この変化は嬉しい限りでした。

運動するようになった

在宅ライターの唯一の欠点は、運動量ゼロというところです。

自分で運動しにいかないと、足から根っこが生えて床に寄生してしまいそうな仕事だと思います。

だからこそ、目標を決めて意図的に動くようになりました。

散歩、筋トレなど、運動経験ゼロの私にしてはよく始めたなと思うことを今はしています。

ビリヤードやダーツなどの趣味の時間が増えたことも、良い所かなと感じています。

これからもこの働き方を「フィット」させたい

在宅ライターという仕事は、自分には非常にあっている、続けたいと思います。

もしかしたら、これから人生の方向をまた変える日が来たとして、「在宅ライター」ではなくなるかもしれません

ですが、この働き方をフィットさせていきたいな、と思える仕事です。

これから在宅ライターになろうかな、と悩んでいる方に少しでも参考になればと思います。

また、一年後など定期的に振り返りたいですね。

この記事で取り上げた本

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宿木雪樹(やどりぎゆき)

物語を形にする仕事をしています。執筆を主軸に企画/デザインもしながら生きています。平穏が好き。

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