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ライター雪樹のライティング業の内容と対価を振り返る

投稿日:2017年11月23日 更新日:

ライティング歴7ヶ月目の振り返り

Free-Photos / Pixabay

こんにちは、雪樹(@yuki62533)です。

雪樹がライターを名乗り始めてから、7ヶ月が経ちます。

そして本日、ようやく仕事依頼ページ」を公開しました。

この「仕事依頼ページ」にライティング業の実績を書くことが、目標でした。

今回はこの節目に、雪樹の業務を対価と内容で振り返る記事を書きます。

端的に、時系列に沿って「今まで書かなかった苦労」を振り返ります。

この記事を読んで、現状に不安なライターの皆様が「大丈夫だ」と思えれば…と願って…。

ライターになる前

会社に勤めていましたが、あることがきっかけで離れました。

とは言っても、最初雪樹はライターになろうとは思っていません

取り急ぎ「クラウドワークス」に登録し、仕事を探しました。

当時の雪樹は、PowerPointやAdobeのソフトを使えることがスキルだと思っていました。

コンペ形式のデザインや企画…高単価な案件に提案し続けました。

結果、全て落ちます。本当に、全てです。

最初の2週間、収入はゼロでした。

今まで何を学んできたんだろう、自分のスキルには何の価値もない…そう、絶望しました。

1ヶ月目:タスク案件ではじめたライティング

とにかくお金を稼がなければ…と始めたのがタスク案件でした。

1円でも欲しい一心で書いていて、「ん?文章書くの楽しいな」と気がつきます。

多忙な日々で忘れていましたが、文章を書くのは昔から好きでした。

一方で、「文章なんて誰でも書ける」という思いもありました。

自分がプロになれるわけないじゃん、と。

会議テープの文字起こし業務

そんな中、初めてタスク案件ではない仕事をしました。

急務の文字起こし業務です。

膨大な量を次の日までに納品するもので、徹夜で書きました。

「ある程度内容をまとめて欲しい」というオーダーに応じて文章を起こしました。

初めてクライアント様から、「スピードと文章をまとめる能力がある」と褒めていただきます。

この評価が、自信をくれました。

その後同じクライアント様から、継続で記事の依頼をいただくようになります。

「文字単価」の概念を知ったCMS納品のライティング

同時期にいただいたスカウトメールを元に、CMS納品の継続ライティング業務もはじめます。

テーマをいただいて1500文字程度の記事を大量に納品していくスタイルでした。

念願の継続業務、喜んで仕事をしていたのですが、なぜかやればやるほど苦しくなります。

苦しさの原因は、時間と量のバランスが不釣り合いであることでした。

当時は「文字単価」という言葉や概念を知りませんでしたが、理不尽さの正体を知りたくて自然と計算しました。

文字単価は0.25円でした。

2ヶ月目:生存戦略を立てて仕事を選ぶ

なんでも引き受けると死んでしまう、と自覚した雪樹は考えます。

この「文字単価」という概念を元に自分が生きられる値段を決めることにしました。

当時の雪樹は「0.5円以下なら断る」というルールを決めます。

継続依頼がライティング業務ばかりという状態で、自分が「ライター」という自覚が芽生え始めました。

「雪樹」という名前を出せることの価値

複数の依頼主からライティングの継続業務をいただき始めた雪樹は、文字単価以外にも価値を見つけます。

それは、「雪樹が書いたと証明できる仕事」という価値です。

組織に所属せずに生きていくならば、基本戦略として固有名詞で差別化する必要があります。

この頃「無記名」と「記名」の仕事が双方あったことで、雪樹はその価値を知ることができました。

文字単価の他、この判断基準も加えて仕事を選ぶようになります。

生産性の高いクライアントを見極める

ライティングには報酬単価とは別のロスがあることも学びます。

例えば、「記事納品のプロセスに無駄が多い」「納品後の修正が複数回ある」などの特徴がある場合、時間消費が激しいです。

相対的に高単価であっても、最終的な時給は低くなる仕事があることを知りました。

そこで雪樹は、クライアントの傾向やマニュアルの合理性を元に、生産性の高い仕事を選ぶようになります。

仕事を継続すればするほど無駄な時間が増える場所にいては、新しいことにも取り組めないからです。

3ヶ月目:仲間から学ぶことの大切さを知る

「仕事を選ぶ」ことで、ようやく最低限の生命維持ができるレベルの月収が見込めるようになってきました。

この頃、あんころもっち(@ankoromottyamo)さんとTwitterを通じて出会いました。

初めて雪樹は「ライターのみなさま」という存在を知ります。

みんなが悩んでいること=ライターの課題

自分が業務の中で悩んでいる多くは、他のライターの方も同じように悩んでいました。

これは雪樹にとって、とても大きな発見であり、安心できることでした。

そして、その悩みの解決方法を伝授してくださる方もいます。

雪樹は、ライティングに携わる方々の声から学ぼう、と心から思いました。

単価交渉の成功

ライターのみなさまから学んだことで特に大きかったのは、「単価交渉」の知識です。

自分が生きていくために、相応でない単価は交渉する。

この当然の権利とノウハウについて、雪樹は気づきませんでした。

早速継続依頼をいただいていたクライアント様に単価交渉をし、成功します。

これを機に、単価交渉をし、ほとんどの業務を文字単価0.8円まで引き上げました。

4ヶ月目:仕事量を調整してブログ準備開始

執筆のスピードが速いことが功を奏し、この時点で月収は満足のいく値をクリアしました。

この頃、クラウドソーシングサイトでの報酬額を計算し、改めて「手数料の高さ」に愕然とします。

クラウドソーシングサイトは、営業やセルフブランディングといったタスクを請け負ってくれる代わりに手数料を徴収します。

価値の交換なので、そのシステムに異論はありませんが、雪樹の場合、営業やセルフブランディングは得意でした。

得意分野を他者に任せて手数料を引かれる必要はないと感じたので、自己PRできるサイトを作ろうと考えます。

それが「宿木屋」を作る発端であり、「どうせ作るなら一生書きたいと思えるブログを」という信念のもと準備をはじめました。

クラウドソーシングサイト直々の仕事スカウト

この頃、クラウドソーシングサイトが直接運用しているシステムからのスカウトが届きます。

文字単価1円以上である上に、投稿にかかる業務負担が実に軽い、未だかつてない効率的業務でした。

ノルマ制でもなく、自身の好きなタイミングで好きなだけ仕事ができる環境。

この仕事が、雪樹に「仕事の自由度は、成果の質に繋がる」という教訓を与えてくれます。

最低限の業務で報酬目標をクリアし、残りの時間をブログ準備や新しい学びへ

この働き方が、雪樹の基盤になりました。

5ヶ月目:初のクラウドソーシング外の受注

偶然、友人の紹介でクラウドソーシング外のお仕事をいただきました。

滞りなく終わったこの仕事の報酬が、自身の出した請求額通りに振り込まれる

こんな当たり前のことに、雪樹は「あ、手数料が引かれていない」という喜びを感じました。

青色申告完了と思わぬ高収入

これを機に青色申告をした雪樹は、フリーランスとして覚悟を決め、前へ進みはじめました。

きちんと生きていくことを目指して家計簿や収入を見直してみると…。

その月の収入は、知らぬ間に正社員時代よりも高額になっていました。

ブログ準備もしていたので、まさかの展開でした。

労働時間は減っていたはずですが、効率的に収入化できる仕事だけを厳選したことが吉と出たのです。

高額案件のスカウトが来るように

ようやく軌道に乗りはじめたライティング業務。

気がつけば、クラウドソーシングサイトの受注案件数は50を超え、評価は5.0をキープしていました。

プロフィールに条件や特徴を細かに記入したところ、高額案件のスカウトが来るように。

とても嬉しく思うと同時に、クラウドソーシングに依存しないワークスタイルの確立を新たな目標としました。

6ヶ月目:ブログ完成、プロクラウドワーカーへ

長きに渡って準備してきたブログ「宿木屋」が完成し、公開できました。

「宿木屋」ではわずかながらアフィリエイト収入やアドセンス収入が発生しています。

また、自身のポートフォリオとしての記事もありますので、自己PRの場にもなります。

自立した仕事の確保や営業ができるスタート地点に立ちました。

プロクラウドワーカーの称号認定

同時に、クラウドワークスの「プロクラウドワーカー」の認定をもらいました。

一定収入と評価を総合した認定ということで、大変嬉しく感じました。

クラウドワークスに登録して半年、収入0円からの成長

なんとか一つの段落にけじめをつけられた気持ちでした。

7ヶ月目:ランキングインと次のステップへ

そして今月。

クラウドワークスのライター部門ランキング20位にランクインしました。

とても嬉しい評価で、間違いなく今まで積み重ねてきたものの結果だと感じられます。

冒頭にもご紹介しましたが、「仕事依頼ページ」を自ら作り、公開しました。

そこに、このランクインについては一切記していません

クラウドソーシングサイトでいただいた実績や評価抜きに、戦っていこうと思うからです。

もちろん、クラウドソーシングサイトが悪いわけではありません。

次のステップへ進もうという気持ちで、そうしています。

文字単価という概念には、もう縛られていません。

まだまだこれから、それはみんな一緒

ここまで、収入0円で1人路頭に迷っていた時代からの7ヶ月間を振り返りました。

まだまだ雪樹は、これからだと思っています。

来年も、再来年も、10年後も、「まだまだ」なのだと思います。

それはきっと、これを読んで下さった皆様も一緒のはず

だから、お互い頑張りましょう。

スピードや目標は人それぞれ違って当たり前なので、自分たちの速度と質で

ここまで読んでくださりありがとうございました。

明日も、雪樹は、書きます。

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