宿木屋

宿木屋のハーブティー用ロゴを作りました

宿木屋のロゴ

フリーランスになってからずっと屋号「宿木屋」を冠して活動してきたものの、これまでロゴというロゴは作ったことがありませんでした。今回、ハーブティーを商品化するにあたって、ようやくロゴを作ることができました。

「どんなときでもおいしく飲める」をロゴに

「宿木屋」という漢字表記の社名にこだわって試行錯誤してみたものの、どうしても漢字だと固い印象になってしまいます。私の好みを優先して明朝体でスマートな印象のロゴをいくつか作ってみましたが、私がイメージする「どんなときでもおいしく飲める」ハーブティーとはちょっと違うものに。ちなみに、なんだかしっくりこなかったデザインはこちら。

縦バージョン
横バージョン
横バージョン②

このロゴから想像するハーブティーは、とってもちゃんとしていて本格的な感じがしませんか?私がもしも疲れていたら、このロゴを見て飲みたいとは思わないだろうな……。そんなことを想像しながら、何度も失敗しては作り直し、を繰り返しました。

途中で「実際にお茶を飲んでほっとしている顔を描きたい」と思いつき、「宿木屋」の漢字になんとか合わせようとしたのですが、うまくいきませんでした。(よく考えてみたら、漢字でそのアイデアは難しいよね)

このアイデアを形にするためにアルファベットをメインにしてみたら、ちょうど筆記体の「y」に顔をはめられることを発見しました。ほっこりする空気感が生まれ、イメージしていたものにぐっと近づいた感じがします。

でも、筆記体だと一見して「yadorigiya」と認識するのが難しいのでは……?という不安が残りました。宿木屋は全然知られていない名前だし、一見して読める名前でもない。どうしたら初めての人でも、「やどりぎや」だと認識してもらえるだろう……。

悩んでいて、ハッとしました。そうか、ひらがなだったら誰でもパッと読めるではないか。疲れていても、面倒でも、一番人間が読みやすいのはひらがなだ。

コンセプトから逆算して生まれた「やどりぎや」のロゴ

こうして、筆記体のアルファベットにひらがなの乗った「やどりぎや」のロゴが生まれました。

「疲れた人にも飲んでほしい」、「面倒くさくても手にとってほしい」というコンセプトが固まっていなかったら、きっとこの答えにはたどり着かなかったんだろうなと思います。

ロゴって、いくらでもなんとなくカッコよく、あるいはおしゃれにできます。最近はロゴジェネレーターなんて便利なものも誕生しているんですね。今回、予算がないから自分で作るしかなくて調べていたら、こんなサービスも発見しました。

Tailor Brands Studio

でも、ロゴを見れば見るほど、あるいは作れば作るほど、何が正解なのかわからなくなってしまっていました。そんなとき、答えを導き出す唯一の道しるべとなったのは、「誰に届けたいのか」、「誰にこのロゴを見てほしいのか」でした。

私はデザインのことはまったく勉強していませんが、読者のことを想像して書くライティング同様、やはり届ける人を意識してものを作るというのは基本中の基本なのだ、と改めて感じた体験でした。

このロゴを冠した商品をたくさんの人に届けられるようがんばります!

ロゴを作ったツールはこちら
Canva

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