家茶記録

嗅覚敏感な私がハマった、フレーバードティーの沼

投稿日:2019年11月16日 更新日:

「犬を産んだ覚えはない」と親に言われるくらい、昔から嗅覚が敏感な私。

外を歩けば諸々の苦手なにおいを無意識に拾い、気分が悪くなることも。

せめて大好きなお茶くらいは、好きな香りだけを楽しみたい。

そう考えた結果、自分好みの香り探しを楽しめるフレーバードティーの沼にハマりました。

フレーバードティーとは

フレーバードティーとは、茶葉に果物や花などの香りをつけ、より強い香りを楽しめるようにしたお茶です。

茶葉自体の香りは弱めで、香料を吹きつけたりドライフルーツや乾燥した花びらを混ぜたりすることで、強い香りを出しています。

フレーバードティーとして有名なのは、アップルティーです。

ティーカップに茶葉を入れてお湯を注ぐと、甘いりんごの香りがふんわりと漂います。

しかし、フレーバードティーとして親しまれているのは、アップルティーのように名前から香りが連想できるお茶だけではありません。

有名な紅茶であるアールグレイも、実はフレーバードティーに該当します。

アールグレイは茶葉にベルガモットの香料を吹きつけ、独特な香りを生み出したお茶。

1830年代のイギリス首相である第2代グレイ伯爵チャールズ・グレイが、名前の由来といわれています。

フレーバードティーのいいところ

果物や花の香りを茶葉にまとわせたフレーバードティーは、とにかく種類が豊富。

果物や花を単体で用いるだけでなく、組み合わせることでより複雑な香りを作り出すことが可能です。

フレッシュな香りが好きなら、りんごやレモン、白桃の香りをつけた果物のお茶。

気品あふれる香りが好きなら、ローズやカモミールなど花の香りがするお茶。

爽やかさと甘さを両方求めるなら、カシスとハイビスカスをブレンドするなど果物と花の組み合わせを楽しめるお茶。

敏感な自分の嗅覚が認める「良い香り」は、果たしてどれなのだろうか。

探しているうちに、いつの間にかフレーバードティーの底知れぬ沼にハマっています。

自分の嗅覚だけを信じて、フレーバードティーを選ぼう

嗅覚が敏感な方は、とにかく自分の鼻だけを信じてフレーバードティーを選びましょう。

香りの嗜好は幅広いため、他人が良い香りだと感じてもあなたがそう感じるとは限りません。

店員さんのおすすめ品や季節限定品などをよく考えずに購入してしまうと、いざ淹れたときに「あ、この香り苦手……」となってしまうことも。

また、「安いから買ってみよう」、「高いから良い香りのはず」と値段で選んでもいけません。

お徳用の大容量パックを買って好みの香りじゃなかった日には、しばらく地獄を見ます。

日頃から余計なにおいを拾って疲れているであろう敏感な嗅覚を労るためにも、周りの情報に左右されず、自分の鼻で茶葉の香りを確認してから購入することをおすすめします。

ちなみに私は、ルピシアの「サラファン」がお気に入り。

店頭で嗅いで気に入った季節限定のお茶を試しつつ、サラファンは定番として年中自宅にストックしています。

サラファンは、ラズベリーやイチゴを使用した甘くて濃厚なロシア風ジャム「ヴァレーニエ」をイメージした紅茶です。

果物そのものではなく、「甘くて濃厚なジャム」というのがポイント。

フレッシュな果物ではなく、ゆったりと煮詰めた甘いジャムの香りが部屋中に漂います。

私と同じく嗅覚が敏感な方は、香りを実際に試しながら、好みのフレーバードティーを見つけてくださいね。

LUPICIA サラファン

庭先で摘んだベリーやイチゴなどの果実を煮詰めた、甘く濃厚なジャムをイメージした紅茶。ベリーの赤い実がロシアの民族衣装サラファンを思わせます。(引用)

 

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