育て方

háikの音楽を聴きながら書く、ある女性の魅力と2人の時間

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「háik」をご存知ですか?

こんにちは、雪樹(@yuki62533)です。

2017年12月8日にリリースされたばかりの「háik」のミニアルバム「Antique」をご存知でしょうか。

まだ誕生して間もないバンドですが、めちゃめちゃいいです。

せわしなく流れる時に疲れたら、夜聴いてほしい。

雪樹がこの音楽を聴いていて思い出すことを、今回は書きたいと思います。

宿木屋の記事としては、非常に私的な、思い入れの深い記事です。

Juriという女性との出会い

第一印象は「安定したアンバランス」

大学生のころ、Juriという女性と出会いました。

Juriはとても小柄で華奢なくせに、か弱いイメージが想像できない女性でした。

何事にも動じないふてぶてしさと、冷静沈着な思慮深い姿勢がありました。

でも、ほんの少し話してみると、その裏側にとてつもなく繊細な何かが垣間見えるのです。

今すぐに壊れてしまいそうな…あれ?次の瞬間に、それはもう消えてしまっています。

絶妙な「アンバランス」を秘めながら、安定感を出せる女性。それがJuriでした。

同じものを別の目で見られる女性

すぐに仲良くなった私とJuriは、カフェやショッピングに繰り出します。

好きな洋服、好きなもの、好きな音楽。趣味のシンクロ率が高くて、よく笑いました。

あの頃、私にとってJuriは「感性を揺さぶるもの」が似ている友達でした。

けれど、それについて語ると、全く別の側面を見ていることに気付きます。

彼女と私は、同じものを正反対の場所から観測して、「好き」という結論にたどり着いているような。

Juriといると、平面的な世界が立体的に浮かび上がるのです。

その時間を、私は今でもとても愛しく思っています。

Juriの歌声は彼女の熱そのものだった

Juriのライブを聴きに行った日から私のイチオシアーティストは変わらない

「今度ライブやるから聴きに来る?」と彼女に誘われ、何の気なしに行ったライブ。

その時から、私がイチオシするアーティストはJuri一択です。

彼女は本当に楽しそうに歌う。

例えば、「可愛く見てほしい」「有名になりたい」というエゴが全くない。

ただ「音楽たのしいなあ」という理由のない彼女の姿勢がこちらを圧倒する。

彼女が大学サークルのバンドでヴォーカルをやっているのは知っていたけれど、そんな情報とは比べ物にならない熱量がそこにはありました。

以降、彼女が立つステージには、できる限り聴きに行きました。私は彼女の歌声に惚れてしまったのです。

歌っている時にだけJuriが見せてくれる表情がある

私はJuriと行くカラオケが好きです。

私自身歌うのが大好きですが、Juriと行くカラオケでは、終始彼女が歌っている声と表情を楽しんでいます。

彼女は、歌っている時だけ、いつもは表面に出さない彼女の内側の「アンバランス」や「熱」を解放させます。

その表情、パワーの持つ魅力は、計り知れない。

Juriというパフォーマー、アーティストを独り占めしちゃってる、という恍惚感がありました。

けれど、どこかで「もっとこの歌声、たくさんの人に届けばいいのにな」とも思っていました。

Juriは紛れもないアーティスト

大人になって、私たちは遊び方を変えていった

私とJuriはそうして絶えず、けれど頻繁ではないスパンでつかず離れず時を経ました。

私が描くパステルと、Juriが描く文字を重ねた作品。そんなものも作りました。

Juriはよく私の表現や行動力、瞬発力を褒めてくれました。

私はJuriの冷静さ、細やかさ、内に秘めたエネルギーに強く憧れていました。

お互い持っているものが違うからこそ、重ねればよいものができるかもしれない。

そんな遊び方を、大人になった私たちは知っていきます。

時間を経て浮かび上がる「センス」を観測しあう

少し話がそれますが、Juriは大の「贈り物好き」です。

毎年誕生日になると、センスがほとばしるプレゼントを贈ってくれます。

謎の生命体の人形は、「ヤプク」と名づけて私の宝物にしています。

私たちは、こういうお互いのセンスを、長い時間をかけて観測しあい、慈しんできた

おそらくお互いを一種のアーティストとして認識していて、そのセンスを認め合っている。

今、振り返ればそう思います。

今、ライターになった私と、歌う彼女がいる

時間を共にしてくれてありがとう

Juriの話をしたかったので、私のことはほとんど書きませんでしたが、私はいつも揺れてきました。

その都度「合理性」「コンセプト」という理由のもとで生き方をコロコロと変えては、惑い、苦しんできました。

それらのプロセスをずっと見つめて、それでも変わらずそばにいてくれたのが、Juriです。

フリーランスとして生きていくと決めたときも、彼女が言ってくれた「あなたならできる」という言葉が、どれほど心強かったことか。

私自身ですらわからなくなっている私を、彼女はいつも見ていてくれた。

彼女の魅力は「アンバランス」と言ったけれど、彼女は安定した、私の心の支えにいつしかなっていました。

「háik」を多くの人に届けたい

そんなJuriがヴォーカルを務めるバンドが、冒頭で紹介した「háik」です。

「彼女の歌声を多くの人に届けられたらいいなあ」…そう思った日から、ずいぶんと時は経ちました。

JuriはJuriの人生を歩んでいて、その中で歌を諦めず、楽しんで歌い続けてきた

だから、こうして世に送り出す音が生まれたのだと思います。

そんなJuriの歌声に惚れ込んだ私が、もしも文章のプロと言えるならば。

全力で彼女や彼女の音の魅力を、言葉にしよう

今ならそれができる。今の生き方なら。

だから、今回とても私的な文章を書きました。

「háik」がこれからやるライブのレポートを書きたい。

「háik」のメンバーにインタビュー取材をして記事にしたい。

夢はふくらむばかりです。

でもそんなお仕事的な文章の前に、スタートとなる文章を。

それは、彼女への「ありがとう」でした。

「háik」の音楽を聴きたい方はこちら!

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ライブ情報や新着情報なども記事にできればと思います。

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宿木雪樹(やどりぎゆき)

物語を形にする仕事をしています。執筆を主軸に企画/デザインもしながら生きています。平穏が好き。

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