学び方

茨城県結城市『カフェ・ラ・ファミーユ』の魅力 ーフランスの空気を感じてー

投稿日:2017年11月16日 更新日:

茨城県結城市『カフェ・ラ・ファミーユ』をご存知ですか?

茨城県結城市ののどかな住宅街に、ひっそりと佇む南フランスレストラン『カフェ・ラ・ファミーユ』。

外観からフランスを彷彿とさせる(photo by 雪樹)

遠くから見ただけで「あれ…?ここ日本…?」と思わせるいでたちはさすが。

『カフェ・ラ・ファミーユ』の外装には、こだわりの素材が使われています。

周囲を畑や木で囲んだ白い壁は、素材感が存在感に。

今回は、一部のフランスファンに絶大な人気を誇る『カフェ・ラ・ファミーユ』の魅力をご紹介します。

『カフェ・ラ・ファミーユ』はフランス料理のレストランカフェ

 

前菜からこだわりが伝わってくる

パスタランチセットの前菜(photo by 雪樹)

パスタのランチセットに付いてくる前菜が美しく、見て楽しめます。

旬の野菜にサラミを合わせた盛り合わせで、味付けは非常にシンプルです。

感激したのは、洋風の風呂吹き大根。

あっさりとした味の中に、大根の甘みが香り、口の中でほろほろと溶けます。

『カフェ・ラ・ファミーユ』の料理を印象づけるのは、素材に対する愛です。

本来の味を殺さない、香りを楽しめる味わいは、特に野菜にぴったりでした。

フランスの香りを楽しむガレット

生ハムとブルーチーズのガレット(photo by yuki)

そば粉を使用したガレットは、フランスの香りのする定番料理

『カフェ・ラ・ファミーユ』では数種のガレットが用意されています。

日本ではクレープとも重ねられるガレットですが、カリカリとした食感とチーズの塩味が溶けた風味は、日本のクレープとはまた違ったものと感じるでしょう。

ガレットに盛り付けられた野菜や生ハムは、「こんな特盛りで大丈夫?」と訊きたくなるような大盤振る舞いです。

オイルや塩味が強くないので、するっと食べられてしまうところも良いですね。

フランスに迷い込んだようなステージも

フランスからやってきたファンタジックなステージ(photo by 雪樹)

『カフェ・ラ・ファミーユ』店内には、時代や距離を飛び越えてフランスからやってきたようなアンティーク家具がずらり

中でも印象深いのが、店内中央に据えられたミニステージです。

人形劇が始まるような、アコーディオンの音が聞こえ出すような色合い。

人形、リボンなどの造形、折り重なるカーテン。

全て含めて五感で楽しめる素晴らしいステージでした。

ステージには、音楽が漂っていた(photo by 雪樹)

ランチタイムは音楽を直接聴くことは出来ませんでしたが、ディナータイムにはライブ演奏もあるそうです。

ステージには、ライブの余韻なのか、音を感じさせる空気が漂っていました。

併設されたアンティーク雑貨屋『generaL STORE』

2階から見下ろした店内(photo by 雪樹)

『カフェ・ラ・ファミーユ』で素敵な食事を済ませたら、隣にあるアンティーク雑貨屋『generaL STORE』にも足を運んでみてください。

オーナーがフランスで見つけた素敵なアンティーク雑貨や洋服たちが、まるで生きているかのような存在感を放って所狭しと展示してあります。

アンティーク好きにはたまらない空間でしょう。

アンティークの一つ一つには物語がある

この風合いは時間しか作れない(photo by 雪樹)

欠けているような、あるいは煤けてしまった、壊れてしまった…。

そんな「完璧ではない」存在も、店内には展示されています。

それらには物語があり、そうなるまでの時が流れたことを伝えてくれています。

現代の消費社会には到底乗り遅れたであろう商品たちが出す雰囲気は、新鮮で強烈です。

『generaL STORE』の商品をじっと眺めながら、その物語を聞こうとする時間は、タイムスリップしているような不思議な感覚でした。

アンティークの「大切にされてきた」という価値

2階の窓際(photo by 雪樹)

中でも印象的だったのは、2階の窓際にそっと展示されていたレースのドレスたち。

触れたら壊れてしまいそうな繊細さが、一瞬で伝わってきました。

同時に、長い年月、その繊細さを持ちながらも美しいままで今そこにあることの尊さを感じました。

このドレスをかつて纏っていた人は、どんな想いでこのドレスを遺したのだろう…。

そんなことを考えると、窓際の空間の香りが違うものになってきます。

そんな物語を感じるアンティーク雑貨屋『generaL STORE』も、『カフェ・ラ・ファミーユ』に足を運んだらぜひ寄ってみてください。

各店舗をつなげる庭にもこだわりが

裏側から見た『カフェ・ラ・ファミーユ』(photo by 雪樹)

こうした『カフェ・ラ・ファミーユ』や『generaL STORE』をぐるりと囲んでいるのが、広大な敷地の庭です。

作り込み過ぎていない、自然なままの植物たちが生き生きとした表情を見せてくれます。

木漏れ日のトンネル(photo by 雪樹)

まるで時が止まったかのような空間の中、木漏れ日を楽しめるトンネルがお気に入り。

季節になるとバラが美しいのだとか。

鶏がすぐそばに(photo by 雪樹)

ふと視線を感じて振り向いてみると、至近距離に鶏が。

彼らが産んだ卵は、『カフェ・ラ・ファミーユ』の料理にも生かされているそうです。

本当に、「ここは日本なの?」と言いたくなる風景に、心が和みました。

茨城県でフランスを旅するなら『カフェ・ラ・ファミーユ』へ

庭で存在感を放っていた椅子(photo by 雪樹)

『カフェ・ラ・ファミーユ』と『generaL STORE』は、茨城県に現れたフランスそのものです。

味、空気、香り、景色、音…そこにあるもの全てが、フランスを感じさせます。

今回学んだこと

コンセプトを伝えるには、空間にある「全て」にこだわること

物語を想像させるのは、「時間の経過」

何かを用いて人を感動させるならば、扱う素材を愛すること

雪樹が尊敬する茨城の魔女(=叔母)の勧めで出向いた店でしたが、大変学ばせて頂きました。

感動する場所やものには、必ず自分も真似できる良いところがあるものです。

『カフェ・ラ・ファミーユ』で過ごした時間は、とても幸せで充実していました。

この学びを活かして、雪樹も執筆に励みます♪

『カフェ・ラ・ファミーユ』インフォメーション

カフェ・ラ・ファミーユ (cafe LA FAMILLE)

(photo by 雪樹)

住所:茨城県結城市結城911-1

予約電話番号:0296-21-3559

定休日:木曜日&第1・第3水曜日

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宿木雪樹(やどりぎゆき)

物語を形にする仕事をしています。執筆を主軸に企画/デザインもしながら生きています。平穏が好き。

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