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大人のための「勉強」のやる気が出る考え方

投稿日:2017年11月2日 更新日:

勉強のやる気が出ない

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こんにちは、雪樹(@yuki62533)です。

勉強、好きですか?

義務教育の間はやれやれと周囲から言われることも相まって、あまり良いイメージが付かない方も多いですよね。

この記事を書こうと思った理由は、「勉強が嫌い」という中学生と話す機会があったからです。

しかし、雪樹が今回言葉を届けたい相手は、「大人」です。

何故なら、その中学生に勉強について説いて改めて、「大人」の勉強の大切さに気付いたからです。

「勉強嫌い、とにかくイヤ」

「嫌いってわけじゃないけど、なんか、手につかない…」

「え?そもそも勉強なんて大人になってからは必要ないよね?」

こんな方々に、雪樹なりの「勉強のやる気が出る考え方」についてご紹介します。

勉強とは

そもそも、「勉強」って何なのでしょうか?

辞書によると、「無理をしてでも努力して励むこと」と「仕事に精を出すこと」とありました。

改めて辞書で調べたのは初めてだったので、なかなか衝撃的な言葉でした。

いわゆる机に向かってノートにがりがりメモをとるようなスタイル=勉強ではない、ということを前提に話を進めていきます。

「勉強」の持つ特性

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勉強には楽な道がない

勉強の定義に「無理をしてでも」という言葉が入っている時点で、勉強は自分の意に反することがわかります。

言い換えると、「自分が楽してできる範囲を超えないと、そもそも勉強ではない」ということですね。

学生の頃、楽して勉強しようと試行錯誤していた自分に、「違うよソレ」と突っ込んであげたいです。

定義されたなら、割り切ることもできますね。

勉強に楽な道など、そもそもないのです。

勉強には意志が必要

勉強の定義に、「励む」、「精を出す」という言葉が使われています。

この言葉は、いずれも自己決定による主体的な行動です。

勉強は、自分がしたいと思って、するものだということですね。

もしあなたが誰かから「勉強しろ」と言われて勉強しようと思っている内容があるなら、それは既に勉強ではありません。

とは言え、私たちが通った学校という場所は、「勉強しろ」の連続でしたね。

私たちは、「主体的な勉強が苦手になる教育を受けてしまっている」、少し残念な大人たちなのです。

「勉強」との関わり方を変える

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先ほど「勉強」の特性を説明しました。

まとめると、「勉強とは、厳しい道を自ら進む行為」と言えるでしょう。

こんなにもストイックなものだから、私たちは勉強が苦手なのです。

元々持っている性質上、勉強が嫌なのは仕方ないことであって、あなたが怠惰なわけではありません

でも「勉強好き」と言っている人がいるでしょ…と思った方もいるかもしれません。

あれには、雪樹が観察する限り2タイプいます。

「厳しい道を進むのが好きなドM」タイプと、勉強した気になって自らを高めている「仮面」タイプです。

いずれも特殊なので放っておきましょう。

あなたは、あなたの価値観で勉強と素直に向き合ってみてください。

苦手なら、苦手でも構いません。

それでも「勉強」するのは何故?

別に苦手でも良い、ということがわかったところで、改めて何故「勉強」は必要なのでしょうか?

雪樹も個人的に勉強は死ぬまで続けていたい、と思っています。

できていないと、何となく不安ですし、勉強しなければ、という気になります。

この感情は、どこから来るのでしょうか。

 勉強は選択肢を増やす

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勉強がもたらす効果の本質は、選択肢を増やすことだと思います。

AとBを知っている人と、Aしか知らない人では、前者の方が選択肢が1つ多いですよね。

「知る」ということが簡単にできる対象と、そうでない対象があります。

簡単に「知る」ことのできるものは、多くの人が知っていますから、多くの人が選択します。

一方、知るまでに「勉強」が必要な対象は、選ぶ(=選べる)人が少ないですから、価値の生じる選択肢と言えるでしょう。

この選択肢の話は、ありとあらゆるシーンで考えることができます。

勉強した人は、自分の勉強した分野においては、勉強していない人よりも多い選択肢を持っているのです。

選択肢で勝るポジションにつくと、安定や賞賛などの付加価値を得ることができるでしょう。

だから、人は無意識にそのポジションをとることを望んで勉強するのです。

勉強は選択される機会を増やす

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勉強は、選択肢と同時に「選択される機会」をもたらします。

自ら進んで厳しい道を歩む人が少なければ、歩まなかった(あるいはまだ歩んでいない)人は、歩んだ人から何かを得ようとします。

勉強した人は、勉強していない人から選ばれ、求められるのです。

ここで、それに対して応えれば「育てる」というフェーズに進むことができます。

また、同じように勉強した人同士は響き合います

何故なら、お互い勉強することの厳しさを熟知しているからです。

少数で響き合う関係性は、深いものになるでしょう。

勉強することは、あなたが多くの人から求められるチャンスを与えてくれます。

大人に「勉強」が必要な理由

選択肢を増やし、選択される機会を増やす

これは、人間社会で生き残っていくための必須条件です。

限りなく少ない選択肢で、なおかつ取捨選択される機会を減らす生き方も、もちろんあります。

それは、楽な生き方かもしれませんが、残念ながら、あなたより勉強してきた誰かに時間や意志を搾取されています。

「勉強」が大人にとって本当に必要な理由は、あなたがあなたとして生き残っていくための武器になるからです。

じゃあ何を勉強すれば良いの?

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ここまで読んでいただいた、おそらく勉強が嫌いなあなたは、「え?じゃあ何から勉強すれば」と思われるかもしれません。

それは…あなた次第です。雪樹が決められることではありません。

何故なら、勉強は自らの意志で行わなければ勉強にならないからです。

まずは「好きなもの」から始めるのがベターだと思います。

「好きなもの」がない場合は、別の記事で「好きな気持ちの育て方」についてご紹介していますので、ご覧ください。

「好き」な気持ちの育て方

CONTENTS1 好きになれないのは何故?2 「好き」とは何なのか2.1 「好き」という感情には理由がある2.2 「好き」になるとどうなるのか、考えてみる2.3 「好き」とは、意欲の理由である2.4 ...

続きを見る

どうやって勉強すれば良いの?

wilhei / Pixabay

これはまた追って別の記事で詳しく書きます。

が、勉強できているかどうかは「対象の本質を自分の言葉で説明できるか」が良い判断基準になると思います。

「あなたの『仕事』は何ですか?」と訊かれた時に、業種名(例えば「ライター」)以上の本質を答えられますか?

「どうしてそんなに悲観的なんだい」「なんで男子って女子のパンツ見たがるの?」などなど訊かれた時に、ネットに頼らず自分の言葉で説明できますか?

もしできないのであれば、きっと、答えられるようになるプロセスが何であれ、答えられるようになれば勉強できたのだと思います。

大人の勉強を始めよう

ノートもパソコンもセミナーもいりません。

大人の勉強は今すぐに始められます。

教科書はそこらじゅうに溢れていて、必要なのは時間だけです。

学校から解き放たれた大人の私たちは、どんな教科を選んでも良いですし、何なら自分で教科を作ったって良いのです。

厳しく励みながら、楽しみましょう、大人の勉強を

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